バスケットゴールを自宅内に設置したいと考えている人へ
バスケットボールとバスケットゴールについて
大雑把なタイトルをつけてしまいましたが、バスケットボールは1891年の寒い冬にアメリカのマサチューセッツ州で誕生しました。屋外で何日も運動が出来ない学生達のために屋内で遊べる新しいゲームを作ろうというのがきっかけでした。
最初は収穫した桃を入れるためのカゴを2つ用意し、10フィート(305㎝)の高さに固定して使っていました。この高さに関しては現在の公式ルールで定められている高さであり、今も昔もカゴの高さは変化していません。
写真はバスケットボールを考案したカナダ系米国人のジェームス・ネイスミスさんと妻のモード・エヴェリン・シャーマン・ネイスミスさん。
バスケットゴールのあれこれ
一言にバスケットゴールと言っても色々な形や大きさが存在します。何を選択すれば良いのかは目的と予算、スペースと相談して決めれば良いだけです。
体育館でよく見かけるバスケットゴール
体育館といえばこのタイプのバスケットゴールですよね。体育館のような取りつけスペースがあれば実際に取り付けることが可能です。折りたたみができるタイプのバスケットゴールだと本体だけで100万円かかり、取り付けや搬入費等で120万円くらいかかるそうです。抜群の安定感で本番と同様の練習が出来るため、場所と予算があれば個人でも可能です。
移動式のバスケットゴール
立派な体育館やプロの試合で使われている移動式のバスケットゴールです。手動式で860万円、電動式で900万から960万円くらいが販売価格となります。個人で買うにはかなりの予算がかかってしまうのと収納するのにかなりのスペースを必要とします。
ただ、これを使用できるようなスペースがあるとするならば、本格的な練習を行うことが可能です。何も文句のつけようがないバスケットゴールです。
屋外用バスケットゴール
ここからが一般の人達が購入を考えるようなバスケットゴールになると思います。写真のようなスタンド式または差し込み式のバスケットゴールだと予算はだいたい1万円から3万円くらいになります。今まで紹介したものに比べればボードの部分が小さかったり、ボードに当てても衝撃を吸収してしまったり、強風で転倒する心配があります。予算が高ければ高いほど、そのデメリットが少なくなり、実際のバスケットゴールに感覚を近づけることが出来ます。外壁や家に直接取り付けても構わないという人は壁かけタイプのバスケットゴールがあります。予算はスタンド式よりも安く済み、壁に直接つけるため、ボードを使った練習も有効になります。家の外壁に取り付けた場合は室内にかなり響きますので、よく考えて購入してください。
室内用バスケットゴール
自宅の敷地内でバスケットゴールを置くことが難しい方にはこちらがお勧めです。部屋の中に置いておくことが出来るコンパクトサイズのバスケットリングです。こちらはミニバスをやっている小学生や中学生が練習を目的として利用するものではありません。どちらかというと未就学児がバスケに触れ合うために利用したり、子供達が自宅で遊ぶときのツールとして使ったり、室内のインテリアとして利用することが目的となります。なぜならリング径もボールのサイズもミニチュアだからです。
こういうスタンド型だけではなく、壁掛けタイプのバスケットリングもあります。どちらも予算は2千円前後から4千円程度で購入することが出来ます。
このタイプは類似商品がたくさんあるのですが、デザインや機能性、価格どれをとってもバランスの良い商品だと思います。スコアカウンターがついていたり、ドアにかけられるようになっているデザインもあるのですが、価格が大きく膨らんでしまうので、子供達で遊んだり、インテリアとして使うには十分だと言えます。
キャラクターが描かれていたり、デザイン性の強い商品もあるため、よく探してみて自分の趣味にあったものを選んでみてください。
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