旅行や入院などで家を空けるときに困ること

 

3泊4日の旅行、1週間程度の入院、急な出張などで家を空けるときに心配なことってありますよね。

冷蔵庫の中身、金魚やカブトムシの餌やりなど色々ありますが、暑い季節には特に家庭菜園の野菜やお家の観葉植物が枯れないか心配する方が大勢います。

せっかく育てた野菜や観葉植物達が夏の暑さでかさかさに枯れてしまったら悲しいですよね。そうならないため、しっかりと準備をしておきましょう。

 

 

自動水やり器の紹介

 

当然ながら野菜や花、観葉植物たちを枯れないようにするには水が必要です。水の量が多ければ根腐れが発生し、足りなければ枯れてしまいます。適当な量を手軽にあげるアイテムがあるのでご紹介させていただきます。

 

　

 

自動水やり器の詳細はこちら

 

使い方の詳細について動画を作成しましたのでご参照ください。

ちなみに類似商品はたくさんあるのですが、水量調整器がついていない商品もあるので購入の際には注意してください。

 

自動で水やりが出来るアイテムは今回、紹介したもの以外に沢山あります。

例えば

毛細管現象を利用したロープ。

これはシンプルかつ自宅にある程度太いロープがあれば無料で作れます。しかしながら流量調整が出来ず、真夏日の屋外では水量が足りずに土の表面で乾いてしまう場合があります。対策として複数のロープを使用して水量を増やすと良いかもしれません。

次に100均でよく売られている商品で

ペットボトルに直接つける自動給水キャップです。これは水量はしっかり確保できるし、お手軽です。ただ、自宅で小さめの観葉植物に差す場合は幅をとりすぎるため、向いていません。また、水量が多いため、根腐れの心配があります。この商品に限らないのですが、事前に試してからお使いいただくことを推奨いたします。

水量をしっかりと調整したい場合や広範囲をしっかりカバーしたい場合には電動の水やり器を使うと良いでしょう。

屋内で小範囲に水やりをするタイプや屋外で水道の蛇口に接続して繊細な水やり設定が出来る商品もあります。かなり便利ですが、費用が高く、電気を利用するため、長時間不在にする場合での電気の使用に不安を感じる場合には手動を選択すれば良いと思います。

以上からお勧めさせていただいたアイテムが個人的にはぴったりでした。

お使いいただく場所や広さ、地域や季節などによって使い分けていただき、ガーデニングを楽しんでいただければと思います。