トレーニングチューブの使い方(初心者や女性にお勧めのトレーニングについて)
トレーニングチューブのお勧めポイント
プッシュアップ(腕立て伏せ)、クランチ(腹筋運動)、レッグレイズ(足上げ)などの自重トレーニングでも辛いと思う初心者や女性の方は多いと思います。プッシュアップやクランチが一度も出来ないという方は周囲でも少なくありません。
トレーニングチューブは体重ではなくゴムの張力を利用するため、太さを調整すれば自重トレーニングよりも負荷が少ないため、筋力が著しく弱い方でも気軽に行うことが可能です。逆に、自重トレーニングに慣れていない、または正しい知識がない方は、手関節や腰椎を傷めてしまう危険性もあります。鍛えたい場所のトレーニング方法さえ知ってしまえば、トレーニングチューブのほうが安全だし、場所もとらないため、収納にも困りません。
どこを鍛えたいですか?
トレーニングチューブの魅力を知ったところで、早速どこを鍛えていきますか?
すっかり緩んでしまった臀部、ノースリーブになれない二の腕、年々落ちなくなるお腹周り…気になるところはたくさんあるのではないでしょうか?部位別に鍛え方を学んで素敵な肉体作りをしていきましょう!
その前にトレーニングチューブは持っていますか?
以下の商品はチューブサイズが2種類あって負荷が選べるのでチューブトレーニングを始めるにはお勧めです。価格もお手頃なので、こだわりがなければ十分使えます。
大胸筋
バストアップやデコルテラインを美しく見せたいなら大胸筋を鍛えるのがお勧めです。乳房という脂肪組織の下には大胸筋という大きな筋肉があります。
大胸筋が発達した男性を見たことがあるかと思いますが、胸板が厚くなっていますよね。シンプルにその胸板の厚さ分だけ、ハリのあるバストが期待できます。また大胸筋は鎖骨にくっついているため、デコルテラインを美しく健康に見せるには大胸筋のトレーニングは欠かせません。バランスよく鍛えるには手よりも下にすれば大胸筋上部が、上にすれば大胸筋下部が鍛えられます。
広背筋
大胸筋は鍛えすぎると巻き肩になり、姿勢が悪くなります。広背筋を鍛えると姿勢が真っすぐになり、猫背や肩こりが改善します。また後ろからくびれにアプローチできるので、美しいくびれ作りには欠かせません。
上腕三頭筋
上腕三頭筋と言えば二の腕です。上腕三頭筋自体は上腕で一番大きな筋肉なのですが、鍛えづらい部位のため、たるんでしまっている方が多いと思います。ノースリーブを堂々と着こなせるだけではなく、肩こりも改善されるので気になる方は早速、始めてみませんか?
腹直筋・腹斜筋
美しいくびれ、割れた腹筋を目指すなら避けては通れない腹直筋・腹斜筋です。この部位は特にトレーニングチューブを使用すると自重トレーニングよりも負荷の調整がしやすいのでお勧めです。この部位の皮下脂肪はもっとも落ちにくい場所のため、体重が多いかたは同時に減量を心がける必要もあります。筋トレをして筋肉量が増えると基礎代謝量が増えるため、痩せやすい体になります。
大・中・小臀筋、ハムストリングス
ハリのあるヒップと太ももはとても健康的で美しく見えます。見た目だけではなく、ヒップ周辺の筋肉を鍛えることで全身運動をバランスよく出来るようになり、姿勢が良くなったり腰痛の改善につながったりします。ヒップ周辺の筋肉をトレーニングチューブで鍛える場合には短いチューブがお勧めです。長いものしか持っていない場合には負荷の少ない幅が細いものを二重にして使うか、ゴムバンドをヒモでしっかりと結んでおくことをお勧めいたします。
初心者や女性にお勧めのチューブトレーニングは以上になります。
実際にやってみると関節にダメージはないし、負荷も調整できることから本当にやりやすいトレーニングだと実感できるのではないでしょうか?
トレーニングチューブはスポーツショップやホームセンターなどでも気軽に手に入りますが、活用方法がわからず、押し入れに眠っている方がいるかもしれません。しかしながら筋力トレーニングは美容だけでなく、健康寿命(身体機能に問題なく自立した生活を送ることが出来る期間)を延ばすことが出来る大切なことなので、この機会に是非始めてみませんか?
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