車の乗り降りに不自由はありませんか？

最近、平坦な道でつまづくことが増えたり、手を使わないと立ちづらかったり、足がむくみやすかったりしませんか？

そういう方は下肢の筋力低下（サルコペニア）が疑われます。

高齢になればなるほど運動量は減り、筋肉を使わなくなれば筋繊維は細くなり、萎縮していきます。この萎縮と言われるものが可動域の制限につながります。また食事も消化機能が低下することによって十分なたんぱく質が補充できません。そうするとどんどんと筋肉は衰え、日常生活に支障が出てきます。

日常生活と言えば、普段の生活の中で車を使われる人は多いと思います。高齢の方は車の乗り降りが成人男性と比較するとゆっくりだと感じるかもしれませんが、これが筋力の低下、萎縮によるものです。ほとんどの車内は広いわけではないため、横向きに座ったあと、体を回転させて正面を向くかと思いますが、この体をひねる動作もかなり大変になります。

回転クッションの紹介

高齢による筋力低下だけでなく、病気やケガで車への移乗が難しい場合があります。横向きに腰掛けることが出来ても、上体をひねったり、股関節を開く動作が難しく、なかなか正面を向けない場合があります。そのようなときに回転クッションを使ってみてはいかがでしょうか？

回転クッションは車の座席に差し込み、固定しておけばクッション自体が回転するため、楽に回転することが可能です。頑張ってひねったり、股関節を動かす必要もないため、体が不自由な方にお勧めです。

また、女性の方がスカートを履いている場合も足を開く必要がないため、便利なアイテムになります。

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厚みはなく、クッション性は低いですが、低いからこそ視点が変わらず運転の邪魔になりません。車だけでなく、ダイニングチェアやオフィスチェアなど様々なシーンで使えます。重さも約220g程度のため、持ち運びも困りません。

年を重ねて筋力が低下してきたお父さんやお母さん、お世話になっているおじいちゃんやおばあちゃん、親せきなどにプレゼントしても喜ばれるかもしれませんね。