キャラクター刺繍で失敗しない方法
自分だけのキャラクター刺繍を作ろう!
かわいいワッペンやキャラクターの刺繍が入った服を見ると「かわいいな~っ!」って思うことありませんか?
特に未就学児のお子さんに園服や帽子、普段のお洋服などに装飾を施す方は大勢いらっしゃいます。
ワッペンやレースなどについては手芸屋さんや100均ショップなどで取り扱っていますし、ネットショッピングやフリマアプリなどは個人でクオリティーの高いキャラクターをデザインされていたり、オリジナルワッペンの作成なども手掛けています。
それでもなお、「気に入った商品がない!」、「趣味としてやりたい!」、「子供のためにオリジナルの作品を作ってあげたい!」なんて思う人は是非、チャレンジしてみてください。
キャラクター刺繍に必要な道具を準備しましょう!
当たり前ですが、道具と材料がなければキャラクター刺繍は出来ません。最低限、必要なものとあれば便利なものをご紹介します。
刺繍糸と刺繍針
刺繍糸は迷ったら25番を選んでください。細くも太すぎもしない25番は使用頻度が最も高い糸になります。
ちなみに刺繍糸の番号は1gあたりの長さになります。太ければ長さは短くなるため、番号が多くなればなるほど糸は細く長くなります。キャラクターを部分的に立体的に見せる場合には8番くらいがお勧めです。
刺繍針については「刺繍糸が何番だから刺繍針は何番だね!」というのがありません。メーカーによってサイズが違うため、サイズの確認をしたい場合は目安が外装に記載されていますので、そちらをご確認ください。ちなみに糸と針のサイズが合っていないとせっかく作った作品がほころびやすくなったり、縫う時に余計な力が加わって疲れてしまうなどの問題が生じます。
おおまかにはフランス刺繍針とクロスステッチ針の2種類ですが、最初は先端が尖ったフランス刺繡針をお勧めします。糸に多少の負担がかかったとしても縫いやすさが違います。ちなみにクロスステッチ針は先端が鈍角です。
刺繍枠
今回は失敗しない方法のため、この刺繍枠は必須アイテムになります。これを使うと布がしっかりと張った状態になり、縫いやすくなります。
チャコペンとトレーシングペーパー
キャラクターの絵が布に書かれていたほうが上手く出来るので、チャコペンは必要です。最近はほとんど水で流せるものが主流ですが、そっちのほうが断然楽なので、購入時は注意しましょう。ちなみにチャコペンはチャコールペンシルを略した名称で、もともとは学校で使っているチョークが変化したものです。
トレーシングペーパーは絵が苦手な人に必要です。直接、チャコペンで書くよりもトレーシングペーパーで元絵を描いてから転写したほうが綺麗です。
キャラクター刺繍の成功率を上げるアイテムの紹介
道具の準備で伝えたチャコペンとトレーシングペーパーですが、もっと楽に刺繍する方法があります。
それが「刺繍用下地シート」です。個人でキャラクター刺繍を楽しまれる場合には手芸屋さんや100均でも販売しています。「今後もたくさん作りたいな」とか「フリマアプリで販売しようかな」と考えている方はネットショッピングで取り扱っている商品をお勧めいたします。
基本のステッチについて
ここでは全く経験がない人でもわかるように、動画を通して基本のステッチを学んでいただきます。線を縫ったり、面をつぶしたり、立体感を持たせたりするのは最初は難しいかと思います。何度でも振り返って少しずつ経験を積んでいきましょう。
基本のステッチを学んだところで次はキャラクターの刺繍を実際に作る動画になります。動画の最初に出てくるのが100均で販売している刺繡用下地シートになります。シールタイプだからやろうと思えば刺繍枠も使わないし、ぶれないのが良いですね。
大きい作品だったり、刺繍枠を使うようでしたら紹介した商品をお勧めいたします。
まずは「習うより慣れろ」の精神で取り組んでみましょう。時間はもちろん有限で貴重ですが、糸を使って描くキャンバスはとっても魅力的で、絵具や色鉛筆とは違った柔らかい印象を与えます。針や糸などの簡単な道具さえあれば場所を選ばず気軽に出来るのもとっても魅力的ですよね。
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