地震対策にお勧めの家具固定方法の紹介
日本はとにかく地震が多い!
日本は世界全体で言えば0.25%の割合しかないのに、地震は世界全体の18.5%を占めています。
なぜかと言えば4つの大きなプレートが重なっている部分の上に存在しているからです。世界全体で大きなプレートは10枚ちょっとなのに、4つも重なっていれば地震の多さに納得できます。
2022年には震度1以上の地震が1945回も発生し、ゆれを感じることが出来る震度3以上は206回、震度5以上の地震については15件も発生しています。震度5以上からは固定していない家具が移動したり、不安定なものは倒れる可能性があるため、命に関わってきます。
地震が多いからこそ危機管理が大切!
日本は地震が多いからこそ、免震・耐震構造に優れた建築が発展したり、様々な地震対策グッズが開発されてきました。そして強い地震が起きるたび、各ご家庭でも防災グッズを見直したり、避難経路を確認したりして危機管理がブラッシュアップされているのではないでしょうか?
しかしながら地震の発生が少ない地域や賃貸アパート・マンションなどで家具固定が出来ないなど、様々な理由で地震対策ができない場合もあるかと思います。その際は地震発生時に冷静に対処できるよう知識を深めておくことも大切です。
別のブログで地震発生時の対応について説明しておりますので良かったら参考にしてみてください。
地震対策グッズで安心!家具(タンスや棚など)から自分の身を守りましょう! | Lio Pan
お勧めの家具固定方法について
早速ですが、家具の固定方法について説明していきます。一般的には家具固定方法の種類やそれぞれのメリットやデメリットを説明するのですが、それについても上記のブログを参考にしていただければと思います。
ここでは簡単に出来る家具固定方法に特化し、誰もが気軽に取り組めるような内容にあえてしています。
早速ですが、
T型耐震ストッパー
こちらはT型の形をしており、省スペースでしっかりとした固定が出来ます。色は白いため、壁紙や家具が白い場合にお勧めです。ネジで壁に穴をあける必要はありません。両面テープで固定するだけなので作業時間を短時間で済みます。
L型耐震ストッパー
使い方はT型と変わりませんが、貼り付ける部分が半透明になっているため、家具の外観に配慮できます。こちらも工具は必要なく、粘着テープでの固定となります。T型もそうですが、上だけでなく、横からも支えることが出来るため、その分強度が増します。ネジ固定ではなく、柱も気にする必要がないからこそですよね。
他にもつっぱり棒や耐震マットが有名ですが、今回はあえて掲載しておりません。なぜならつっぱり棒は高さに制限があるので、購入時に注意が必要ですし、耐震マットは耐用年数があるからです。
今回は誰でも簡単に出来るお勧めの家具固定方法にしたかったので、「面倒だな」とか「費用はかけたくないな」という人にピッタリです。簡単に出来ることから始めて、自分の命や家族の命を守りましょう。
関連情報
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