ぬいぐるみに動きをつける方法(ぬいぐるみ用骨格トイスケルトン)について
ぬい撮り楽しんでますか?
好きなぬいぐるみを主人公にして、テーマに合わせた物語を紡いだり、日常の生活を描く「ぬい撮り」はとっても楽しいです。
ぬい撮りで一番大切なのは、ぬいぐるみ(主人公)への愛情・・・当たり前ですよね。次はストーリー性で「どうしてここにいるのか」「何を考えているのか」など自分の気持ちがぬいぐるみを通して伝わると嬉しいし、SNSを見ている人達も共感が出来ます。
ストーリーを表現するには
メイン
「クマが車窓の外をワクワクしながら見ている様子なのか、それとも景色を中心とした作品なのか」
「ウサギが秋の空を物思いにふけりながら見上げている様子なのか、うさぎが芝生の上に寝っ転がっている写真なのか」などピンとの合わせ方や被写体の置き方だけで意味が変わってきます。もちろんコメントに入れればこちらの意図は伝わりやすくなりますが、ポーズも大切な要素です。
「クマが車窓を眺めている様子がより伝わるのは、車窓に手を伸ばして子供のようにしているから」
「うさぎが芝生の上に寝て上を見ている感じが伝わるのは手を大の字にしているから」
「アルパカが手に本を持って開いていることで読書している様子が伝わる」
など動きをつけることでよりストーリーが鮮明になります。
動きをつけるには方法がいくつかあって
1.セロテープで貼り付ける
2.座布団や小物でぬいぐるみを固定する
3.針金で見えない場所を固定する
4.テクノロートで固定する
5.ぬいぐるみ用骨格(トイスケルトン)を使用する
です。セロテープは固定力が弱く、毛が抜けちゃうかもなので、素材によっては心配ですよね。座布団や小物などで固定するのはぬいぐるみへの負担はないですが、固定の条件がかなり限られてしまい、理想のポーズがとれないのが難点です。針金やテクノロート(針金と似て自由に折り曲げられるプラスチックです)は服を着ているぬいぐるみには向いています。ぬいぐるみ用骨格(トイスケルトン)は動きをしっかりつけることが出来ますが、骨格を入れるのに骨格を作る作業やぬいぐるみを縫い合わせたりする手間がかかり、せっかくのふわふわした素材が硬くなってしまう場合があります。裁縫の技術がないとかなり難しいですが、業者に依頼することも出来ます。一応サイズが限られてしまいますが、セット化された商品もあります。
こちらはセット化されているので、サイズをよくご確認いただき、使用してください。
また、プライヤーという専用の工具があればトイスケルトン(スナッププルーフ)の着脱が可能のため、サイズを気にする必要はありませんが、手間がかかるのと工具が高額なため、骨格を入れたいぬいぐるみの寸法に合わせたセットをご購入されるのがてっとり早くてお勧めです。
説明はしましたが、大切なぬいぐるみを一度、開いて閉じる作業が発生するため、可哀そうならやめましょう。
最初からぬいぐるみを作成するような方にはとってもお勧めの商品です。
アイテム
便利なアイテムを揃えましょう。ぬいぐるみが倒れないようにするためのスタンドや照明器具、動きを出すための道具(前項で説明)、小物アイテム(ストーリーに合わせた本やかばん、食べ物のサンプルなど)を駆使することでより一層メッセージ性が強くなります。
加工
映し出された色合いをそのまま使うのも大切ですが、加工することでよりメッセージ性が強くなります。上記写真ではセピア調にすることで、レトロ感を出したり、クマの背中から醸し出される哀愁を表現することが出来ます。写真自体に文字やイラストを入れることで可愛らしさが強調される場合もあるので、自分の伝えたいストーリーを演出する手助けとなります。
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