犬の散歩に役立つリード選びについて(ショルダーリードの紹介)
大切な家族だからこそリードは大切
私は小さいときからずっと犬と時間を過ごしてきました。小さいときには大きな犬に引きずられたり、行きたい方向に来てくれなかったりして散歩しながら泣いていたのを思い出します。
小学生のとき、強い力で引っ張られ、リードを離してしまいパニックになりました。
やんちゃなワンちゃんのためにフレキシブルリードを使っていたら危うく車に轢かれそうになりました。
人生初めて2匹飼ってみたら思いのほか、リードの扱いが難しく、手がクロスしたり自分が回ったりして訳が分からなくなりました。
当たり前のことですが、リードってとても大切で適切なものを選択できれば、犬の命を安全に保つことが出来ますし、リードに振り回されることもなくなって余計なストレスもなくなります。
今回は肩かけリードについて紹介したいと思いますが、紹介するうえで他のリードも知っておいたほうが、より理解しやすいと思ったので併せて説明させていただきます。
リードの種類
スタンダードリード
・メリット
私が小さい時からお世話になっているリードです。スタンダードだからこそ、多彩なデザイン、太さ、長さがあって犬や自分に合わせたコーディネートが出来ます。素材も様々で天候に合わせて乾きやすいものや撥水効果が高いものまで選びたい放題です。
・デメリット
長さ調整のため、手首にぐるぐる巻くことで引っ張られたときに痛いこと、手首が痛いからコブを作ると後からほどくときにすごい大変なことです。何より小さなお子さんや女性など、握力が弱い人が急な力が加わることによって手綱を離してしまうことがあります。出来るだけ、手にフィットした素材や太さを選択するようにしてください。
フレキシブルリード(伸縮リード)
・メリット
手元にスイッチがついていて長くしたり、短くできるのが最大の特徴です。犬を自由に歩かせてあげたいとき、公園やドッグランなど広い空間で遊ばせてあげたいときに重宝します。
トレーニングリードとしても使え、「待て」の指示など基本的なしつけに利用することが出来ます。
・デメリット
長くしたときはリードによるコントロールが出来ません。しつけが出来ていない場合や散歩中に興奮してしまったりすると制御が出来なくなります。
小さいお子さんだと操作を間違えたり、ワイヤーが細いので周りにケガをさせてしまう心配もあるため、注意が必要です。
耐久性がスタンダードと比べると弱く、ワイヤーの出し入れに引っかかりが出来たり、ボタン操作がやりづらくなる場合もあります。
ショルダーリード(肩かけリード)
・メリット
両手を使うことなく、身体で支えることが出来たり、肩こりが気になる人は腰に回すことが出来るのが最大の特徴です。
スマホ操作やジョギングなどの邪魔にならないのも嬉しいですよね。
子供や女性が散歩するときも手の力ではなく、身体全体で支えるので急な力が加わっても安心です。
水辺で遊ぶときも片手が塞がっていると転んだときに大けがをする可能性がありますが、両手が使えれば受け身をとりやすいのもありがたいです。
2匹飼われている方も安心!スタンダードリードだと両手で持ってしまい、排泄物の処理に困ってしまうことがよくあります。片手で2つのリードを持つと疲れるし、引っ張られたらなかなか大変です。
今回、紹介しているショルダーリード(肩かけリード)はナスカンがついているので、2匹までなら同時にお散歩が出来ます。反射材がついているので夜道も安心です。
・デメリット
身体で支えるということは力の強い中型犬や大型犬だと転倒してしまう可能性があります。身体の小さいお子様や女性などは十分な注意が必要です。更に腰にリードを回した場合、急激な力が加わり、腰痛の原因となります。腰部脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアなど腰の疾患があるようでしたら、腰にリードを回すのはご遠慮ください。
スマホが操作できるため、注意力が散漫になってしまい、周囲の人間や車・バイクなどへ迷惑をかけてしまう可能性があります。スマホを触るときには周囲を確認して立ち止まってからにしましょう。
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