ハンマートイが子供にもたらす恩恵について

1歳を過ぎた頃から好奇心のままに動き回り、色々なものに興味をもちます。その頃から遊びの１つとしてハンマートイを考えてみてはいかがでしょうか？

ハンマートイが子供にもたらす影響は「集中力を培うことが出来る」「色彩感覚の向上」「握力が強くなる」「ストレス回避能力の向上」です。全てにおいて子供達が様々な経験を通して学んでいく大切な能力であり、またその刺激を与えてあげられるのが、そばにいる大切な大人達なのです。

だからこそ、今その子にとってどんな遊びがいいのか？どんな関わり方をすれば良いのか？最適な選択肢を選ぶために知識を蓄えておくことは大切だと感じます。

早速ですが、色々なハンマートイがあって特徴も様々なので、動画を通して紹介していきたいと思います。

ハンマートイの紹介

まず最初にこちらの商品を紹介します。

こちらはボールが落ちて無くなった後、別の場所から転がってくるのが素晴らしいと思います。最初に説明した能力の向上に「空間認識能力」が加わるためです。

繰り返して遊ぶことにより、「ボールが中を通ってこの穴から出てくるんだ！」と理解し、見えない空間を認識し始めることはとっても大切なことです。

次は色を使って法則性を学ぶことが出来る商品です。

規則性・法則性については3歳頃から考えるようになります。実際に4～5歳児で家庭学習に取り組んでいるご家庭では目にしたことがあるかと思いますが、「色や形の順番を見て次に何がくるのか」と答えさせる問題が出てきます。この思考は小学校で習う算数や中学・高校での数学の基礎となるものです。小さいうちから養っていきたい能力ですよね。

次はシンプルで王道の形をしたハンマートイです。

「木育」って感じですよね。2004年から北海道でスタートした「木育プロジェクト」ですが、今ではすっかり定着している言葉だと思います。木のおもちゃを通して木を学び、豊かな心を育てるって大切ですよね。

これは個人的な感想ですが、木のおもちゃで一緒に子供と遊ぶとなんだかリラックスして心が穏やかになる気がします。これもきっと木のおもちゃならではの効果かもしれません。

最後はうちで扱っている商品。

「LioPan」のハンマートイです。

詳細はこちら

この商品は釘が細くて実際の形に近づけていますので、リアリティーがあります。しかしながら小さいお子さんだと飲み込んでしまう心配があるので3歳以上から推奨しています。

この商品のお勧めは何といっても「大人のストレス解消」がテーマです。「プランター台を作ろう」とか「椅子を作ろう」など全国のワークショップでよく見かけますが、そういう時って大人も一緒にやってつい夢中になっちゃうって経験ありませんか？

もちろん本物とはほど遠いおもちゃですが、打ちごたえ十分です！

釘の色も5色あるため、子供と色や数のお勉強をするのに良いかもしれませんね。

ちなみに輸入商品をそのまま提供しているため、他の商品と比べて価格は半分以下です。箱の見た目はあまりいい印象を受けませんが、低コストでいくなら間違いなくお勧めです。

遊びを通しながら楽しく学ぶことができるハンマートイ！是非、好きなデザインを選んで楽しんでみてください。