穴あきボールを使った野球練習について
穴あきボールを使った練習をする理由について
穴あきボールを使う理由は「ミート力の向上」が大きな目的になります。ボールをバットの真芯で捉える力を養うことでヒット性の当たりが増えたり、ボールコントロール力を鍛えることが出来ます。
また、素材がプラスチックで軽いため、大きな音を出したり、何かに当たって壊してしまう心配はありません。住宅が密集している地域や部屋の中でも安心して使うことが出来るのがメリットです。また小さなお子さんが硬くて重いボールに対して恐怖心があったとしても、このボールは軽いプラスチック素材のため、ぶつかっても痛くありませんので、最初の導入には最適です。
実際に使っている動画をお見せしたほうがわかりやすいと思いますので、ご紹介しておきます。
使っている穴あきボールは72㎜と42㎜でした。まだ始めたばかりのお子さんやミートが苦手な方は野球ボールと同じ大きさの72㎜がお勧めです。野球経験がある方は42㎜のゴルフボール大の大きさでトレーニングをすると確実にミート力が上がります。いつも使っているバットよりも細めのものを使うことで効果は更に上がります。
黄色の蛍光色を使っているため、日が暮れても視認しやすいカラーになっています。数が少ないと練習の効率が落ちてしまいますが、大容量のため安心です。動画で紹介しているものとは素材の硬さが異なります。どちらかというとゴルフの練習球に近い印象でのため、インパクト時の当たった感覚が掴みやすい仕様となっています。
穴あきボールを使った投球練習について
穴あきボールはミート力の向上だけではなく投球フォームの確認にも使われます。通常だとバックスピンがかかっていないボールはすぐに落ちてしまいますが、綺麗なバックスピンをかけることで送球が安定します。投手はもちろん、一塁への送球、外野からホームへの送球などのトレーニングに欠かせません。
その際は42㎜よりも実際のボールと同様の72㎜を選択することをお勧めいたします。
実際に穴あきボールを使った動画はこちらになります。
もし、お金をかけずに穴あきボール以外で投球フォームの修正をしたいという方には「かまぼこ板」をお勧めします。しっかりとした投球が身につくとかまぼこ板が綺麗な回転で遠くまで飛んでいくのですが、少しでも変な力が加わると全く前に飛んでくれません。かなり難しい練習なのですが、普通に楽しいので一度試してみてください。
YouTubeで「かまぼこ板」「野球」と検索してもほとんど出ませんでしたが、実際の動画があったので紹介しておきます。
最近、久しぶりにかまぼこ板を投げていたのですが、子供と一緒に夢中になってしばらく投げ続けていました。野球と関係なく、子供達が夢中になって遊べるのでお勧めです。
野球で練習アイテムを使う理由について
野球に限らず、バスケットボールやサッカーだって必要最低限の道具さえあれば、スポーツとして成立します。それではなぜ練習アイテムが存在するかと言われれば、それは「コーディネーション能力の向上」が一番の目的となります。
「コーディネーション能力」は昔で言えば「運動神経」です。なぜ道具を使うことがコーディネーション能力の向上に結びつくのかの根拠は、同じ動作を繰り返すよりも短時間に多くのトレーニングを実施することで体に刺激が加わり、その情報を脳が処理するといった神経回路が発達するからです。「コーディネーショントレーニング」はYouTubeで検索するとたくさんのいい動画がありますので、是非参考にしてみてください。
他にもバッティングや投球の癖が見つかったり、一人では出来ないことを道具を使って補うなど実用的な部分も担ってくれています。
現代の子供達は昔と違って遊ぶ時間も場所も少なくなり、このような効率性や実用性を備えたアイテムが必要となる時代となりました。少しでもみなさんのお役に立てるよう、今の流れに沿った情報を提供できるように努めていきたいと思います。
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